
■奇跡の水
地球は水の惑星と呼ばれ、私たちの身体を含め、生活においても、またあらゆる生物の生命にとっても
水はなくてはならない存在です。
今から約46億年前に地球が誕生し、また初めて原始生物が誕生した場となったのは海でした。
水がなくては、この世に生物は誕生しえなかったのです。
私たちが生まれて来るときも、母親の体内にいるときから人は水(羊水)に育てられるのです。
地球上の水の約97%という圧倒的な量を誇るのが海の水です。
その他、池や湖、川や地下水、温泉など様々な水があります。
また、大気中にも目に見えない水蒸気から、目に見える水蒸気である雲や霧、そして液体となって降って
くる雨、さらに水には雪・みぞれ・ひょうなどがあります。
水は、水蒸気・水・氷と自由自在に姿を変え、様々な名前で呼ばれながら地球を循環していますが、
この水はなんと46億年前の水で、地球上の水の総量は一定で増えも減りもせず、そのまま循環し続けて
いるのです。
また、地球の表面の約70%は海で覆われておりますが、同様に私たちの身体の約70%も水分なのです。
さらに、海水に含まれているミネラルと、母親の羊水のミネラルバランスが、ほぼ同じであるというのも不思議
なことです。
■体の中にはどれぐらいの水があるのか
人間の身体を見てみると約70%が水であるということは、すでに述べましたが、その他、血液の約90%
細胞内に約50%、組織内に約20%、さらに骨の約20〜30%は水です。
さらに便においても約80%は水分です。
そのため体内の水分の約15%が失われると脱水症状に陥り、約20%失われると死に至ってしまうぐらい
水は大切な物です。
■水の働き
1.血液中の循環をよくする。
→コレステロールや中性脂肪などの濃度が薄くなり、血液の循環もなめらかになる。
(動脈硬化、血圧などへの効果も)
2.整腸作用を促進
3.新陳代謝を活発にする。
→臓器、皮膚、細胞などが生き生きとし、老化の予防にも(アトピーとアレルギー体質の改善等)
→また、水を飲むことによって神経の興奮が鎮まり、イライラや不安を抑えるのにも役立つ
4.老廃物を排除
→尿の尿酸濃度を薄め、大量の水を飲むことで、尿の量を多くし尿酸を対外に排出(腎臓、糖尿、
肝臓などへの効果も)
5.解毒作用を促進
このように、体内の水は人間の生命維持に極めて重要である事が分かると思います。私たちの知らない
間にも、水が色々な作用をして健康を維持しているのです。体温や血液など、体内の状態をもっとも好ましい
レベルで保ち、平静の安定した体調を保つ事で、水は人体の恒常性を維持する重要な役割を担っているのです。
水は人間の組織に浸透し、塩及び分泌物を溶解し、人体の諸器官の活動の媒体となり、その他、食物の
消化や栄養の吸収や運搬、老廃物の排出はもちろんの事、人間が生きる為にも必要な呼吸や環境までにも
水が中心的な働きをしています。
■水の消費と需要
では、このように重要な水ですが、一体どういう水がどれくらい必要になってくるのでしょうか?
私たち人間には、1日に約2〜2.5Lの水が必要だと言われています。
(飲料水として約50%、食物から約35%、食物摂取*の代謝によって約15%)
*身体の中での呼吸によって体内の成分が分解された時にできる二酸化炭素とともにできる水のこと
この水は生命を維持するために外界から取り入れなければならない水です。
ある推計によると体内で使う1日の水の総量は約180L(一升瓶100本)とも言われ、この水は腎臓などで
濾過され再生されて身体を循環しています。
*1日に消費する水2Lの内訳
尿ー1.2L
汗、呼吸ー0.7L
大便ー0.1L
*食品に含まれる水分量
野菜ー約85%(トマト95%)
肉ー50%
パンー35%
くらげー95%
■気をつけたい水の摂取量
身体は、私たちが考えている以上に水を欲しています。
男性に比べ女性は若干水分量が少ないのに加え、年をとるにつれて4%ほど減少してきます。
すると、個々の細胞内の水分も減少し、臓器も皮膚も瑞々しさが失われて、老化が進行してきます。
人間は年をとるにつれて水分をとらなくなってきます。心身の老化がかなり進んでいる人は、若い人なら
100の水が飲めるところを、50ぐらいで、もういらなくなってしまいます。
身体の細胞自体は乾いて水を欲しがっているにもかかわらず、飲む欲求がわかないのです。
これは脳の機能の衰えのせいです。身体が100の水を欲しがっているのに脳にうまく伝達されず50位で
止められてしまうからです。
ですから飲みたくなくても意識的に日々一定量を摂取するのはとても重要なことです。
■水の行方
私たちが今飲んだ水が1分以内に到達するのが脳と生殖器。女性なら卵巣や子宮、生命体として最も
重要な場所です。さらに、飲んだ水が約10分間で皮膚組織まで伝達し基底層から新しい細胞を作るために
働き出しその細胞は除々に外側に移動し、やがて角質となって身体から離れてゆきます。一度飲んだ水の
一部は約1ヶ月身体に残って働き、半年たてば全部入れかわります。
という事は、悪い水を飲み続けた母親の羊水は汚染され、ミネラル不足になっているのです。
赤ちゃんのアトピー性皮膚炎の問題もこういうところから発しているのではないでしょうか。
■危険な水
現在の日本の水道水には多量の塩素が投入されています。
これが水の味をまずくしているのに加え、蛋白質も破壊しています。
コップ1杯の水に指をつけると瞬時に15万個近い細胞が死んでしまうというデーターもあります。
顔を洗う、お風呂に入る、この毎日の行動がどれだけ肌を荒らしているか、またそのまま乾いて肌に残った
塩素は濃度も高くなり、さらに肌を痛めることになります。
このような水を毎日飲み続ける事が、いかに危険かということも推測できます。
■健康に大切な良い水の条件
1.生命体にとって有害な物質を含まないこと。
→水道水に含まれている塩素の除去が必要。
→塩素の入った水は体内酵素や抗酸化物質の働きを低下させるだけでなく活性酸素を発生させる
こともある。
2.ミネラル成分をパランスよく含むこと。
→ミネラルは身体の機能を調整するのに大変重要。
3.水の硬度が高すぎないこと。
→硬度ーカルシウムとマグネシウムの量によって決まる。
0〜 60 (軟水) ミネラル天然石の水50前後
60〜120 (中程度の軟水)
120〜180 (硬水)
180以上 (非常な硬水) *WHOガイドラインによる
4.PHは弱アルカリ性であること。
→人間の体液はPH7.35〜7.45の微アルカリ性。
弱アルカリ性の水を飲むことでPHを保つために体にかかる負担を軽減する。
また、ミネラル成分を多く含んだアルカリ性の水には酸化を抑制する還元力があり老化の
進行を遅くする。
→カルシウムの吸収を促し野菜やお茶など食品の味をよく引き出す。
PH7.0 中性
PH8.0前後 弱アルカリ性 (ミネラル天然石の水)
5.クラスターが小さいこと
→クラスターとは水の分子集団の構造(ぶどうの房状のもの)を表したもの。クラスターが小さいほど
身体の細胞のすみずみまで浸透しやすく体内の酵素の働きを促す力があります。
水道水 約250Hz
ミネラルウォーター 約100Hz
温泉水 約 80Hz
命源石水 約 50Hz
■まとめ
水は私たちの健康にとって様々な役割を担ってくれています。
この大切な、良い水を毎日2Lは飲むように習慣づけましょう。そして水は人間だけでなく、あらゆる
動物・植物・生物にとっても、さらに、この地球にとっても、かけがえのないものです。
そして46億年前から生き続け今後も新たに、作ることなく循環し続けてゆく水の貴さを今一度見直す
べきではないかと考えます。
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